診療内容
脳神経外科
こんな症状があったら ご相談ください
当院で診療する代表疾患
糖尿病内科
糖尿病内科:河野医師より
糖尿病は軽度であれば症状を感じることが少ないため、自覚されず治療を受けないまま放置されてしまうこともあります。しかし、長い間続けば、眼や脳、心臓、腎臓、足などに合併症を生じてきます。また、短期間であっても血糖値が非常に高い状態は命の危険をもたらすこともあります。糖尿病の治療では、血糖値を適切に管理して、このような病気が生じるリスクを抑えることが大事になります。
糖尿病の成因は多様です。さらに、日々の血糖変動には食事や体重管理、身体活動などが関わることから日常生活と深く関係する部分もあり、それぞれの患者さんによって糖尿病管理のアプローチは異なります。一方、近年になって糖尿病の治療は大きく進歩しており、薬剤のメリットを効果的に生かしながら糖尿病を理解して上手く付き合っていくことにより、健康長寿を目指すことができる時代になってきました。
当科では、糖尿病専門医が診察を行い、皆さまに寄り添って生活習慣における取り組みへの提言や最適な治療を提供いたします。甲状腺疾患の診療も行います。お困りのことがございましたら、どうぞご気軽にご相談ください。
管理栄養士より
食事は健康に大きく影響しますが、人生の楽しみの一つでもあると思っております。初めての栄養相談の際、普段の生活習慣や嗜好をお聞きした上で栄養プランを決めていきます。調理が難しい方の場合は外食やコンビニなどでのメニューの選び方も一緒に考えます。その後、血液検査のデータや体重の増減だけではなく、患者様の負担や食事への満足度を確認し、食事療法が継続しやすいように調整をおこなっていきます。
糖尿病、高血圧症などの生活習慣病だけではなく、体重減少、低栄養、消化器の手術後やがん治療中の栄養相談も長年行っております。
呼吸器内科
呼吸器内科:本田医師より
- 咳や痰が長引いている!
- 動くと息切れする!
- いびきを指摘される!
- 胸が痛い!
- 息がぜーぜーする!
- 健診で肺の影を指摘された!
このような症状に当てはまる方は受診をお勧めします。もしかしたら風邪だと思っていても喘息、肺炎や肺癌などの呼吸器疾患が潜んでいるかもしれません。当院では呼吸器専門医が血液ガス検査、呼吸機能検査、胸部X線写真(レントゲン)、CT撮影、簡易型睡眠時無呼吸検査などを用いて診断・治療に当たります。気になる症状のある方はお気軽に相談してください。
代表疾患
気管支炎、喘息、花粉症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺炎、肺がん、睡眠時無呼吸症候群など
当院で行える検査
- オープンMRI検査閉所恐怖症・脊柱後弯の方も撮影可能です。
- CT・X線検査CT検査では頭部以外は低線量での撮影可能です。
- 超音波検査
心電図、ABI超音波検査では頚部・腹部・心臓・下肢・乳腺エコーが可能です。心電図・ABI検査により不整脈・動脈硬化を調べることができます。 - 血液検査各種血球検査・血糖検査・CRP/HbA1cなど当日調べることができます。
- その他フィリップス社製 ePatch(胸にパッチを貼るタイプ)による最大5日間連続心電図検査を採用しております。
この他、睡眠時無呼吸症候群検査、呼吸機能検査等、可能です。
当院の時間外対応に関する取組事項(時間外対応加算について)
当院では地域の「かかりつけ医」として以下のような取り組みを行っております。
- 患者さんが受診している他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行います。
- 症状、病状に応じて、専門医師又は専門医療機関への紹介をさせていただきます。
- 随時、健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じております。
- 保健・福祉サービスに係る相談に応じております。
- 診療時間外に病状が変わり急に相談が必要となった場合にいは、クリニックの指定の電話番号にご連絡ください。これにより夜間でも連絡をとることがきます。連絡先については来院時にご確認ください
(院内掲示もありますが、ご不明の点は受け付けにてご相談ください)
このような取り組みから、再診時に「時間外対応加算1」(患者様1名につき1回5点)を算定させていただきます。
時間外対応加算の「時間外」とありますが、こ れは時間外のクリニックの体制に関する加算で あり、再診料を算定するすべての患者さんが対象であり、日中の診療時間中に受診した場合にも算定するものです。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。